プロ講師による個別指導塾《エール学院》の小澤です。
塾の授業で大切にしていることに、「考える力」の養成があります。
何か問題を間違ったときに、「答えは、○○だ」と教えることも出来ます。
特に、技術力が低い講師は、このように教えがちです。
「答えは、○○。これ、暗記だから」を連発している講師に出会ったことがある方も多いでしょう。
特に、技術力が低い講師は、このように教えがちです。
「答えは、○○。これ、暗記だから」を連発している講師に出会ったことがある方も多いでしょう。
小学生、中学生は、確かに暗記で乗り切る方法もあります。
これで韮山高校、沼津東高校に合格する生徒もいるのですが、
こういった生徒は、私の経験上、かなりの確率で、高校入学後につまずきます。
これで韮山高校、沼津東高校に合格する生徒もいるのですが、
こういった生徒は、私の経験上、かなりの確率で、高校入学後につまずきます。
高校の勉強は、余りに量が多すぎて、暗記で乗り切るのは不可能だからです。
もっとも効果的で、効率的な勉強法は、徹底的に考えることです。
なぜ間違ったのか?、正しくはどの様に考えるのか?
これを、考えるのです。
なぜ間違ったのか?、正しくはどの様に考えるのか?
これを、考えるのです。
長期的視野に立って指導しようとする講師は、生徒への問いかけが多くなります。
生徒に、「だから、どうなると思う?」と聞くわけです。
生徒に聞いて、生徒自身に考えさせます。
もちろん、前提となる知識は教えますし、その都度ヒントも与えます。
が、肝心の結論は、生徒自身が、生徒自身の力によって導き出せるように誘導します。
生徒に、「だから、どうなると思う?」と聞くわけです。
生徒に聞いて、生徒自身に考えさせます。
もちろん、前提となる知識は教えますし、その都度ヒントも与えます。
が、肝心の結論は、生徒自身が、生徒自身の力によって導き出せるように誘導します。
料理番組を見続けても、料理は上手になりません。
自分で料理をしてみて、時には失敗して、料理は上手になります。
自分で料理をしてみて、時には失敗して、料理は上手になります。
先生の説明だけでは、成績は上がりません。
自分で考えてみて、はじめて成績は上がります。
自分で考えてみて、はじめて成績は上がります。
これが、「考える力」の養成です。