個別指導のカリキュラムは?と聞かれると、厳密には「無い」が答えになります。
もちろん、学年ごとに、学習すべき内容はありますが、それをどの様に授業するのかは、生徒により異なります。
もちろん、学年ごとに、学習すべき内容はありますが、それをどの様に授業するのかは、生徒により異なります。
学年ごとに決まった教材があり、それを基に進めるようなら、それは集団授業と何ら変わりありません。
授業形式が個別指導でも、実際の中身は個別指導とは言えません。
授業形式が個別指導でも、実際の中身は個別指導とは言えません。
とはいえ、生徒に合わせるばかりで良いのか、というとそれも疑問です。
学校の授業は前に進みますし、定期テストや入試の日も、どんどん近づいてきます。
遅れすぎても、逆に進みすぎても、「結果」には結びつきません。
学校の授業は前に進みますし、定期テストや入試の日も、どんどん近づいてきます。
遅れすぎても、逆に進みすぎても、「結果」には結びつきません。
ということで、個別指導のカリキュラムは、次の2つをもとに作成することになります。
[list class=”li-beige”]
- 個々の生徒の学力や理解度
- 学校の授業の進度や、テスト・入試の日程
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つまり、長期的なスケジュール(=テスト本番までのスケジュール)を立てた上で、今すべきことを考えるということです。
そうしないと、テストや入試までに間に合わなかったり、目標が達成できなかったりする可能性が出てしまいます。
そうしないと、テストや入試までに間に合わなかったり、目標が達成できなかったりする可能性が出てしまいます。
個別指導塾の講師の中には、教材を淡々と進めることに満足する人もいます。
教材は、勉強(授業)をする道具であって、目的ではありません。
このあたりを理解し、実践していることが、個別指導塾の講師の最低条件です。
教材は、勉強(授業)をする道具であって、目的ではありません。
このあたりを理解し、実践していることが、個別指導塾の講師の最低条件です。
プロ講師による個別指導塾《エール学院》
学院長 小澤典生
学院長 小澤典生