「部活を引退したので、そろそろ大学受験対策に本腰を入れたい」と、入塾相談に来る高校3年生が増えています。
「大学受験」と言うと、勉強が一番大切と考えている人が多いと思います。
もちろん勉強は大切ですし、勉強しなければ大学合格はあり得ません。
でも、勉強と同じくらい大切なのが「情報収集」です。
大学受験の「情報」には色々な種類があります。
大学入試のシステムもその一つですし、大学の個性もその一つです。
例えば、「経営学部」に入学すれば、どの大学に行っても学ぶ内容は同じなのか？…と言うと、結構違いがあります。
立教大学は「BPLプログラム」と言う、リーダーシップや実践的スキルを身に付ける教育カリキュラムを採用しています。
また、産業能率大学は、地元商店街とタイアップして、学生がイベントを企画するプログラムを実施しています。
最近では、学生自らが現場に赴いて何かをする「体験型カリキュラム」が増えていますが、カリキュラムの内容は大学によって様々です。
この様な、大学の「個性」を知ることは、大学選びをする上では無視できないプロセスです。
「偏差値」だけで大学を考える受験生も多いのですが、偏差値では見えない大学の姿もあると言う事ですね。
情報収集の手段はたくさん有りますので、有効に活用して下さい。
もちろん、エール学院の塾生は、連絡頂ければ進路相談を行います。