エール学院の小澤です。
保護者の方と話をしていると、「予習」「復習」の方法を聞かれることがあります。
そこで、「予習よりも、復習の力を入れて下さいね」と、だいたいは答えています。
そこで、「予習よりも、復習の力を入れて下さいね」と、だいたいは答えています。
もちろん予習が必要な教科もあります。
国語なんかは、授業前に本文を読んでおけば、授業を受けたときに理解しやすいと思います。
英単語、古語は、予習・復習関係無しに、毎日毎日憶えたいですね。
国語なんかは、授業前に本文を読んでおけば、授業を受けたときに理解しやすいと思います。
英単語、古語は、予習・復習関係無しに、毎日毎日憶えたいですね。
でも、理屈があるような科目や単元は、予習よりも復習をする方が、圧倒的に効率が良いです。
予習は、まだ習っていないこと、つまり何も知らないことを、自分の力で勉強することになります。
知らないことを自力で勉強するのは、もの凄い労力と時間が必要です。
予習は、まだ習っていないこと、つまり何も知らないことを、自分の力で勉強することになります。
知らないことを自力で勉強するのは、もの凄い労力と時間が必要です。
それに対して復習は、既に学習したことを勉強します。
もう知っていることですので、予習よりは、楽に勉強できると思いませんか?
もう知っていることですので、予習よりは、楽に勉強できると思いませんか?
予習に時間と労力を割くのなら、同じ時間を復習に使った方が、多くの単元を勉強できると言う事ですね。
人間は、ずっと何かを憶えておくことは出来ません。
もちろん家までの道とか、自分の名前とか、絶対に必要なことは憶えていますよ。
でも、英語の文法や数学の公式は、生活と密着しているとは言えませんし、知らないと重大な支障が出ると言う事もありません。
そう言うことは、1時間もすれば忘れてしまいます。
でも、テスト本番まで憶えていなければ、テストで点数は取れません。
復習は、一度理解し、憶えたことを忘れないようにする、つまり「定着」のためにやるのです。
復習は予習よりも楽ですし、テストの点数にも直結するんですね。
もちろん家までの道とか、自分の名前とか、絶対に必要なことは憶えていますよ。
でも、英語の文法や数学の公式は、生活と密着しているとは言えませんし、知らないと重大な支障が出ると言う事もありません。
そう言うことは、1時間もすれば忘れてしまいます。
でも、テスト本番まで憶えていなければ、テストで点数は取れません。
復習は、一度理解し、憶えたことを忘れないようにする、つまり「定着」のためにやるのです。
復習は予習よりも楽ですし、テストの点数にも直結するんですね。
と言う事で、家庭学習では「復習」を重視してみて下さい。
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