エール学院の小澤です。
塾の講師らしく、たまには授業っぽい話題を。
高校英語の単元で、「時制」があります。
1年生の1学期に学習するので、次のテストで範囲になる生徒も多いと思います。
大学受験でも、超頻出の単元です。
1年生の1学期に学習するので、次のテストで範囲になる生徒も多いと思います。
大学受験でも、超頻出の単元です。
次の問題を見て下さい。
The woman decided to wait at the library until her husband _____ .
[1] came
[2] come
[3] has come
[4] will come
[1] came
[2] come
[3] has come
[4] will come
立教大学で、今年、出題された入試問題です。
「時制」は、「時」を表すのが仕事です(当たり前ですね・・・)。
ですから、問題を解く際は、問題文の「時」を考えて下さい。
「いつのことを言っているのか」が分かれば、時制が決まるはずです。
ですから、問題を解く際は、問題文の「時」を考えて下さい。
「いつのことを言っているのか」が分かれば、時制が決まるはずです。
「時」には、大きく3種類があります。
「未来」「現在」「過去」です(これも、当たり前ですね・・・)。
「未来」「現在」「過去」です(これも、当たり前ですね・・・)。
それでは、問題文の「時」を考えてみて下さい。
「decided」に注目。
ここから、この文は「過去」を表していることが分かりますね。
ここから、この文は「過去」を表していることが分かりますね。
次に、選択肢を見てみましょう。
1番のcameは過去形、「過去」を表します。
2番のcomeは現在形(原形)、「現在」を表します。
3番のhas comeは現在完了形、これも現在完了形ですから、「現在」を表します。
4番のwill comeは未来形、「未来」を表します。
1番のcameは過去形、「過去」を表します。
2番のcomeは現在形(原形)、「現在」を表します。
3番のhas comeは現在完了形、これも現在完了形ですから、「現在」を表します。
4番のwill comeは未来形、「未来」を表します。
「過去」を表している選択肢は・・・1番です。
ということで、1番が正解。
ということで、1番が正解。
時制の問題を解くときに、「未来」「現在」「過去」を考えるのは、非常に重要です。
「電車に乗るときには、切符を買う」のと同じぐらい、重要なことです。
でも、これをやらない人が意外と多くいます。
「電車に乗るときには、切符を買う」のと同じぐらい、重要なことです。
でも、これをやらない人が意外と多くいます。
もちろん、実際の時制は、もっともっとやることが有ります(塾の授業の中で、教えます)。
ただ、「未来」「現在」「過去」を考えるだけでも、結構、解けてしまう問題もあります。
ただ、「未来」「現在」「過去」を考えるだけでも、結構、解けてしまう問題もあります。
高校生(大学受験生)は、非常に多くのことを理解し、憶える必要があります。
これを、一つ一つ見ていくのは、もの凄く大変です。
そこで、効率良く、分かりやすく、そして簡単に、皆さんに教えるのも塾講師の仕事です。
これを、一つ一つ見ていくのは、もの凄く大変です。
そこで、効率良く、分かりやすく、そして簡単に、皆さんに教えるのも塾講師の仕事です。