プロ講師による個別指導塾《エール学院》の小澤です。
この時期になると、新しい生徒を担当することが多くなります。
これが集団指導塾なら、予め入塾テストで学力が低い生徒は除外され、さらに習熟度別のクラス編成がされたりもします。
これを基に、担当講師が授業のレベル設定をして、授業を進めます。
これが集団指導塾なら、予め入塾テストで学力が低い生徒は除外され、さらに習熟度別のクラス編成がされたりもします。
これを基に、担当講師が授業のレベル設定をして、授業を進めます。
個別指導の場合は、入塾テストはありませんし、講師が勝手にレベル設定をすることもありません。
講師が生徒の状況を見ながら、授業を進めていくことになります。
講師が生徒の状況を見ながら、授業を進めていくことになります。
集団授業は、生徒が講師に合わせる。
個別指導は、講師が生徒に合わせる。
……と、考えると、分かりやすいかも知れません。
個別指導は、講師が生徒に合わせる。
……と、考えると、分かりやすいかも知れません。
さて、個別指導の講師は、新しい生徒が授業に来たら、まず学力の確認をします。
もちろん、前もって定期テストの点数や、模試の偏差値は聞いておきます。
ただ、単元によって得意・不得意があることもあるので、やはり最終的には自分の目で確認します。
もちろん、前もって定期テストの点数や、模試の偏差値は聞いておきます。
ただ、単元によって得意・不得意があることもあるので、やはり最終的には自分の目で確認します。
さらに、学力だけでは無く、生徒の理解力や性格も把握したいところです。
例えば、字が雑だから、ケアレスミスが多いのかな。
または、少し長めに説明しても、集中力は持ちそうだな……などなど。
例えば、字が雑だから、ケアレスミスが多いのかな。
または、少し長めに説明しても、集中力は持ちそうだな……などなど。
生徒一人ひとりに合わせるためには、生徒の情報が必要です。
授業をしながら、こういったものを集めるわけです。
授業をしながら、こういったものを集めるわけです。
ということで、この時期は、生徒を注意深く見ています。
もちろん、常日頃から注意深く見ているのですが、4月は新入塾生が多いので、さらに注意深くなります。
もちろん、常日頃から注意深く見ているのですが、4月は新入塾生が多いので、さらに注意深くなります。
少しでも多く、生徒のことを知って、生徒に合った授業を届けたいと思っています。