プロ講師による個別指導塾《エール学院》の小澤です。
そろそろ、部活が引退の時期になりつつあり、大学受験に向けた勉強を始める生徒が増えています。
大学受験の勉強は、高校受験に比べると、範囲が膨大で難度も高めです。
無計画に進めても、受験本番までに間に合わなかったり、思ったように成績が上がらなかったりすることがあります。
大学受験において、一つの目安になるのが夏休みです。
夏休みを境に、基礎力養成期から実戦力養成期に移ります。
つまり、夏休みまでに全範囲の基礎を理解し終え、夏休み以降は過去問などを使った演習中心の勉強になります。
夏休みまでは「理解」に重点を置き、夏休み以降は「問題解法の習得」に重点を置くということですね。
夏休み終了まで、あと3ヶ月半。
まずは、全範囲が終了できるように、計画を立ててみましょう。