「個別指導」といっても、塾により、その定義は様々です。
個別指導というと、マンツーマン指導(1対1指導)がまず思い浮かぶかも知れません。が、最近では、マンツーマン指導をメインに据える塾は、余りないと思います。マンツーマン指導になると、授業料が高額になり、ご家庭の負担が大きくなりすぎるためです。
個別指導の看板を掲げる塾は、1対2~1対5程度で授業をすることが多いでしょう。とはいえ、生徒数の上限を何人にするのかは、塾が決定しています。全ての塾が共通して持つ定義は存在しないので、たとえ1対10でも、個別指導を名乗ることが出来ます。また、明確に生徒数の上限を決めず、「1対3ぐらい」としてる塾もあります。こういった塾は、繁忙期間中は、上限を超える場合もあります。
一般的には、生徒数の上限が増えれば、授業料は安くなります。また、中には、授業時間を短くして、授業料を抑える塾もあります。
塾選びの時は、授業の質、立地、対応科目など、見るべきポイントはいくつかあります。個別指導においては、生徒数も見ておきましょう。
プロ講師による個別指導塾《エール学院》
学院長 小澤典生
学院長 小澤典生