来週は、静岡県公立高校の入試です。
静岡県の高校入試問題は、記述式が多いことに特徴があります。
科目によっては、選択式が数問しか出題されないと言う事もあります。
記述式は、難しそうに見えますが、慣れてしまえば難しくはありません。
また、難易度の高そうな問題でも、落ち着いて考えれば簡単に解けてしまうことも多々あります。
エール学院の授業でも対策を行っていますが、自信を持って入試本番を迎えて下さい。
高校受験の、変更後の倍率が発表されています。
注目点としては、伊豆中央高校が志願者を増やしていることでしょうか。
昨年の1.06倍から1.21倍まで上がっています。
競合校である三島北高校は相変わらずの高倍率（1.33倍）ですので、全体の志願者数が増えたことが要因だと考えられます。
この他、沼津工業高校が昨年の0.99倍から大幅増の1.26倍になっています。
志願者数も300人を超えており、過去4年間では最高の倍率です。
御殿場南高校、小山高校は、近年では1倍前後で推移しています。
最近はアクセスの良さで高校選びをする中学生が増えていますので、その影響でしょう。
エール学院校舎周辺の16校の定員は3606名、志願者数は4224名、平均倍率は1.16倍と言う結果になりました。